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長野県議会の会派構成が確定

 長野県議会の会派構成が確定しました。日本共産党は7人で開票日翌日、県議団を構成し石坂千穂さんを県議団長にして、11日には「浅川ダム中止」の申し入れを行うなど公約実現に直ちにふみだしました。自民党は当選者は11名でしたが推薦候補などを引き込み18名の知事与党の第一会派に、人数をあわせるために民主党羽田系の下崎保議員、保守系中間会派の木下茂人議員ら2名も自民党に、下崎氏は「もともと自民党だった」と説明、木下氏は「連合」の推薦をうけて選挙をたたかい、さすがの「連合」も抗議声明をだしました。
 日本共産党が7名で第2党になったことで、県議会のポスト争いのために「共産党を上回る」ことを基準に県民そっちのけで多数派工作がされました。民主党籍と社民党籍のある県議と民主党羽田系議員で「改革・緑新」が11名で結成され第2会派になりました。戦後一貫して県政に影響を持って最高時には21名をもった社民党(社会党)は県議会では民主党に吸収された様相です。民主党県連事務所に入っていく3人の社民党員の姿がテレビでも報道されました。
 他に保守系第2会派が「創志会」が10人、「連合」推薦議員などと公明党2名が組んだ「県民クラブ、公明」が7人、現知事に批判的な「トライアル信州」が4人、無所属1名となり、選挙前の10会派から6会派になりました。
 政党名や立場をはっきりしているのは自民党と日本共産党県議団だけです。地元新聞も民主党や社民党の動きを「特に気になる」として、憲法改正にどう対処するのかなど疑問を投げかけ、今回の会派再編について「理念と政策は何か、根本的論議がつたわってこない」としています。議会構成を決める臨時議会は7日から11日まで開催されます。

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